緋色の小部屋
KOC・ロストグラウンド在住の緋い闇天使 知らない人・興味無き人は立ち去ることをお勧め。
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    昨日からどうも調子が悪い。くらくらする。

    今日になって、たいした事は無いが頭痛も。
    んんむ、寝てしまおう、うん。

    地雷バトン
    見た者は必ず応えろ!なバトンを某所で拾った。
    まぁ、ワシは無理に広げる気もないけどね。やりたい人はどうゾ。

    ■1.朝起きて始めにする事は?

    二度寝

    ■2.これだけは欠かせない、日常的な事

    二度寝

    ■3.好きな食べ物3つ

    寿司
    ラーメン(主にミソ)
    (レア)チーズケーキ

    ■4.嫌いな食べ物3つ

    キムチ
    ホヤ(グロイし苦いし)
    濃すぎる味の物

    ■5.踏まれたくない地雷は?

    んー、特には・・・・・・
    過去の失態?

    ■6.最近一週間で嬉しかったことは?

    とある可愛い子と親しくなれた事かねぇ。(次期は帝国に行くみたいだけど)

    ■7.最近一週間で悲しかったことは?

    特に無し。平凡であるよ。HAHAHA

    ■8.今使っているシャンプー&リンス

    忘れた。こだわりが無いもんで

    ■9.お風呂で初めに洗うのは?

    頭かな・・・・・・。上から下へ

    ■10.「恋愛」とは?

    軍師もまっ青な駆け引き?

    ■11.恋愛は手のひらで転がすタイプ?

    転がしはしない。転がされもしない。成り行き任せ

    ■12.あなたの長所

    あんのかねぇ・・・・・・マイペースなとこか

    ■13.短所

    飽きっぽい

    故意ではないがたまに皮肉っぽい事を言うとこ(被災した人はゴメン)

    ■14.動物にたとえると?

    猫?無論愛らしさではなく、自己中なとこが

    ■15.弱点は???

    ゲジゲg・・・・・・言わすな
    集団行動

    ■16.寝る前にする事は?

    明日は丸一日寝てたいなーとかな妄想

    ■17.リラックス・ストレス解消法は?

    買い物、無駄遣い(先に使う金額決めて、その中で色々変なのをとか
    金額決めてるあたりが貧乏臭いなw)

    ■18.大好きな季節

    春と秋
    少し肌寒いくらいが良いな。郷愁?を誘う(寒いばかりでは流石に辛いが)



    まぁ、そんな感じか・・・・・・



















    大いなる福音 第一夜
    「うわぁっ!何でこんなとこにっっっ!!」
    「あははは、これは良い運動になりそうですね」
    「アレって喰えるのだよね、誰か捕まえてみないか?」
    「んなもん、自分で捕まえろ〜〜〜っ!!」

     夜の森に四つの、叫び声やらなにやら暢気な声やらが染み渡る。
    ここは『天翔ける翼騎兵』その首都のあるアンプルマ山脈の中、その森で彼等は何をしていたかと言うと・・・

     大量の猪に追いかけられていた。誰かが、(敢えて個人の名誉の為に名前は伏せるが)焚き火から席を立ち、
    離れた時に踏みつけたらしい。
    で、怒った猪のスタンピードに追いかけられるという貴重な体験・・・否、ピンチを迎えていたわけである。

     さて、そもそも何故こんなところに居たのか。事の初めを知るには半日程前に遡る事になる。

       ◆   ◆   ◆   

    「ぁ、グレイさん、ちょっとコレを見て貰えませんか?」

     時は正午、場所は首都の横に建てられた兵舎、その食堂。
    突然かけられた言葉。声をかけたのは緑の髪をした老齢の男性エルフ、彼の種は人間より遥かに長命な上、
    見た目はそれ程変化しないので見た目で年齢を当てるのは至難なのだが。
    実際、このエルフの男性も見た目で言えば人間で言う30台程だろうか。
    「ん・・・んぐ・・・ぁ、ガレスさんじゃないか、どうしたんだい?」

     グレイと呼ばれた男が食べていた物、この食堂ではバードマンの中年の女性、いわゆるオバサンが厨房の担当をしている
    のだが、そのメニューは多岐に渡り、味と安さで絶大な人気を誇って居た。
    その中でも名物であり一番安い、山菜定食を慌てて嚥下し、言葉を返す。
    「ぁ、すいません、取り込み中でしたね。で、コレなのですが」

     一応の謝罪の後、懐から出した古めかしい紙を取り出し、テーブルの上に広げる。
    「先日、書館の整理をしていて偶然見つけたのですが、何分、私だけでは手に余るので、
     コレを理解してくれる方に協力を、と思いまして。」

    言葉を繋ぎ、中年の人間男性、グレイの反応を伺う。

    最初、とりあえずとばかりに定食をつつきながら目を通していただけだったが・・・
    さして間を置かずに真剣な顔付きへと変えて行く。
    「こ・・・これは」
    「そうです、コレは・・・         ですから、手伝っていただけませんか?グレイさん」

     静かに問うが、その目は確信を得た者のソレである。
    そしてその確信は事実に変った。
    「あぁ、よく俺に声をかけてくれた。流石ガレスさんだ。勿論、いや、是非手伝わせてくれ」

     言って差し出した手を熱く、硬く握りあった。

       ◆   ◆   ◆   

    「とは言ってもまだ面子が足らないな、後2人位どうにか・・・」

     という話になり今居るのはある女性の家の前。

    「サイスさ〜ん!居たら出てきてくれー」

     帽子を被った男、グレイが見も蓋も無い要求を叫びながら玄関の扉を叩く。
    後ろではガレスが困ったような顔で半笑。

     程なくして扉を開き出てきたのは---

     一言で言えば「美女」に尽きるだろう、微かに碧を帯びた薄水色の長い髪は翡翠を思わせる。
    顔立ちも整っており、陶磁器のような白い肌がその美しさを見事に引き立てている。
    街ですれ違えば大概の男は振り向くだろう・・・

     肌蹴た寝巻きと、寝ぼけて間の抜けた表情さえしていなければ。
    「サ、サイスさん、その格好は・・・その」

     ガレスが目を背けながら遠慮がちに注意を促す。因みにグレイは同じく顔を背け・・・
    る振りをしつつチラチラ見ていたりする。種族の差か歳の差か。
    「ん、あぁ、気にするな、と言う訳にもいかないね。ちょっと待っててくれ」

     一度中に戻り暫し、今度は普段の格好で出てきた。
    「で、なんだい?俺に用だなんて。戦争でも起こるのか?」

     顔に似合わず「俺」なんて自分の事を言いつつも物騒な事をさらりと。
    「ぁ、そんなんじゃなくてな、良ければ手伝って欲しい事があるんだが」
    「ふむ、剣の身であるこの俺に戦以外で?それなら他に役立ってくれる人も居るだろうに」

     ふと不思議な事を口にする。
    と言うのも、こうして普段こそ人間の女性の姿をしているが、本当は遥か昔、ある天才が作りあげた意思を持つ魔剣、
    そのシリーズの一本である。
    尤も、彼女自体口が軽い方でもないし身近な人間達は皆本心から一、人間として接している為、
    その事実を知っているのは極一部である。
    「まぁまぁ、そんな事言わず、まずはコレを見ては貰えませんか?」

     ガレスが先程の紙を取り出し、受け渡す。
    「ん、どれ。何も知らずに追い返すのも失礼だからね・・・」

     2人の男に期待の視線を向けられながら暫し、帰って来た言葉は、ガレスに既視感を抱かせる期待通りの物だった。

       ◆   ◆   ◆ 

    もう一人。ということで立ち寄ったのは、ある闇天使の家。
    今度はサイスが扉を叩く。
    「ディレクトア殿ー!居るかー?居るなら出てきてくれないかー、俺・・・俺達の為にも早くっ!」

     なんかさっきより酷い。
    「誰?ぁ、サイスだ」

     出てきて彼女に飛びついたのは良く似てはいたが2周りも小さい、用のある相手ではなくその子供
    (実は第三者が作ったクローンだが)だった。
    「やぁ、アレクシア殿、相変わらず年上に遠慮がn・・・じゃなくて、ディレクトア殿はどこかな?」
    「まま?ままなら裏の畑で働いてるよー」
    「そうか、有難う」

     尚もしがみつこうとするその子供を無難に引き離し3人は畑に向かう。

     裏には言葉通り、一人切り株に腰掛けて紫煙を吐きながら一服する女が居た。
    「あぁ、ディレクトアさん、突然で申し訳ないのですが、一つお話を聞いては貰えませんか?」

     エルフの彼が声をかける。他2人と違い礼節を重んじた口調。
    「んぁ?何事だい、面倒なのはあまり好かんのだが」

     良くも悪くもストレートな対応である。
    (ディレさんの説得が一番大変そうだな)
    (あぁ、そうだね。かと言って拉致するのも骨が折れるし)
    (そ、そんな事して巻き込まれたらおじさん病院に行かなきゃなるじゃないか!)
    後ろで2人が好き勝手な事を言っているのはさて置き。
    「まぁそう言わずにとりあえずコレを見て下さいよ」

     三度取り出される紙。
    「ふむ・・・これは」

     紙に書いてあるのは、ある遺跡の所在である。一種の宝の地図、のような。
    まぁ、遺跡、と言い切ってしまうにはそれほど古い物ではないのだが。
    良く見ればその遺跡の主の名前が記されている。
    【ティガー・ラーデン】
    普通の人に訊いても疑問符しか返って来ないが、ある種の人間にとって、この名は伝説と言ってもいい価値があった。

    時は約300年程前、ふとこの大陸にやって来た。一説にはここより遠く西にある、
    世界の中心ともされるネバーランド大陸から来た。と言うモノがあるが、それだけなら単に早期に移住してきただけの
    珍しい人物。で終わっただろう。
    その後、彼は大陸中を旅し、必要な物をかき集め、小さな店を開いた。
    それは現在では多少値が張るものの、誰でも手に入れる事が出来る、月光の民が主に作る甘味・・・
    つまり[菓子]を取り扱う店だった。
    その後、その珍しさと味に目を付けた裕福な層の人達が所望するようになりやがて貴族、そして王族にまで求められる
    ようになり、最終的には神事にまで使われる程になった。
    無論、それに合わせるように材料や完成度も高い物を要求され、応えて行くうちに生きた伝説となり、最盛期を向かえ
    ようとした時、忽然とその姿を消した。
    人々は一部の権力者に軟禁されただの、そういう連中に囲まれて言われるままに仕事をするのに嫌気がさしてだの
    諸説紛々であるが。
     そして、当然彼を探す為に大規模な捜索が行われたのだが・・・ついぞ見つからず。
    ただ、いつしか、こんな噂が流れるようになった。

    『彼はどこか人の目に着かない奥地で一人、新たな甘味を作っているに違いない』と

    そして時は流れ、現在。流石に物が兵器や財宝でも無い為、殆どの人が忘れさってしまったのだが。
    こうして彼が書いた、恐らく僅かな知人に送ったのだろう地図が、手にすべき人に渡った訳である。
    「で、どうでしょう?」

     ガレスが口を開く。
    「ふむ・・・ワシはそれほど甘味には興味無いのだよ、残念ながら」

     落胆に肩を落とす3人にもう一つ言葉が続けられる。
    「ま、でも、遺跡とかは好きなのだよね、浪漫があって。だからついてってやるよ」

     誰も、その遺跡より昔から生きてるくせに、なんてツッコミは入れられなかった。


    以下後書き、と言うか言い訳↓
     

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    プロフィール ディレクトア
  • Author:ディレクトア

  • ぁー、あんまり構うの得意じゃないんで適当によろしく。

    イラストは某エルフの御大。感謝!
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